Tape Core Deluxeはクラシックなテープエコートーンをコンパクトなサイズで再現したエフェクターです。
リアルなテープエコーの様に3つの再生ヘッドをシミュレート。それを組み合わせる事で7つのディレイサウンドを再現します。アナログ回路を再現するNUX独自のTS/AC技術により自然な減衰、モジュレーションを実現。テープコアはプロフェッショナルなサウンドと使いやすさを兼ね備えたペダルです。
仕様エフェクト: 7種類のディレイモード（再生ヘッドの組み合わせ）、サウンド オン サウンドプリセット: 1入力レベル: -20dBu(GUITAR), +3dBu(Max.)入力インピーダンス: 1MΩ出力レベル: -20dBu(GUITAR), +3dBu(Max.)出力インピーダンス: 1kΩ, 0Ω(BYPASS)ノイズレベル: -93dBu(MIN.)消費電流: 103mA電源: 9V電池/DC9V センターマイナスのACアダプターサイズ: 122(L) x 72(W) x 47(H) mm重量: 270g
・ レコーディング用ヘッドと3つの再生用ヘッドを使用し、これらの組み合わせでエコーサウンドを作るテープエコーのサウンドをNUX独自のTS/ACテクノロジーを使用し高品質なサウンドで再現。3つのヘッドの組み合わせて7種類のディレイを再現します。
・ REPEATノブをいっぱいに上げると、あの伝説的な無限のフィードバック効果を作る事も可能。さらに、サウンドオンサウンド機能も搭載しています。
・ エフェクトをOFFにした時、ディレイサウンドが残るモード（Tail）と、ディレイサウンドを即時にカットするモード（Normal）の選択が可能です。
・ フットスイッチの長押しで機能するタップテンポも搭載。最大1.5秒のディレイタイムを設定できます。また、エクスプレッションペダルを接続し、タイムノブのパラメータをペダルで調整する事も可能です。
・ 現在のツマミの設定を固定する事ができるT.Lock機能を搭載。ステージで不意にノブを動かして設定が変わってしまう事を防ぎます。また、エフェクトの設定を1つだけ保存する事もできます。
・ PCのソフトウェア「Tape Core Editor」（ Win/Mac 対応）を使用しエフェクターをカスタマイズ。より多機能に使用する事ができます。ワウ、フラッター、ベース、リバーブ、サチュレーション、トレブル、エフェクトのかかっていない信号の削除（キルドライ）など様々な設定が可能です。
本家からスペースエコーが販売されていますが、こちらはお値打ちながらもかなりこだわっている内容です。本体にリバーブのつまみはありませんがPCのソフトウェアを使用すればリバーブをかけることができます。ソフトウェアから７種類のプリセット内容を変更できるので、リバーブをかけたプリセットを用意しておき便利に使うこともできます。なのでセッティング用としてソフトウェアの使用がおすすめです。ソフトウェア使用でもっとこもらせたいですとか劣化させたいですとか細かい設定が可能で、PC用のソフトウェアの出来もよいです。お値段を考えると素晴らしい機能です。
機能も見た目もサウンドも大変気にいっていたのですが、本器をきっかけにディレイペダル探求をした結果、自分の求めていたディレイサウンドはDD-3（MIJ）だったというところにたどりついたため、機材整理のため出品いたします。
生産終了品のためねらい目かと思います。後発機のTAPE ECHOは大きさと見た目の好みが分かれそうな印象です。